危険なストレス解消法はやめましょう
前回はナイトワークで働く女性向けのストレス解消法を紹介しましたが、実はキャバ嬢にはあまり良くないストレス発散方法もあります。
何をしてはいけないのか、大きくわけて3つご紹介します。
- 暴飲暴食
- ホストクラブ
- 自分の体に傷をつける
どれも自分に全くプラスにならないことですので最後まできちんと読んで何がダメなのかをしっかり理解しましょう。
暴飲暴食
食べることは幸せなことですが、全ての食事にカロリーが存在する以上は、暴飲暴食すれば太ります。
特にナイトワークで働く女性は夜型になりますので、夜中にカロリーが高いものを食べたいという気持ちはわかりますが厳禁です。
太っていても人気のキャバ嬢ももちろんいますが、もともと痩せていたキャバ嬢が太ってしまっても今までの人気をキープできるのか?というと、そうとは限らないです。
基本的に水商売では太っている女性はウケません。
ストレスで暴飲暴食して、栄養バランスの悪い食事をしてしまうと、肌が油っぽくなったり、ニキビがたくさんできたりといった美容にマイナスの弊害もあります。
ですので美味しいものを食べたい気持ちはわかりますが、なるべく食事でストレス発散することはやめた方がいいです。
ホスト通い
キャバ嬢になってからホスト遊びを覚えたというキャバ嬢は結構多いです。1店舗数人はくらいは必ずホスト好きがいる感じです。
向こうもお仕事ですからホストも、一般的な男性と違って「共感」したり「同調」したりしてくれますし、連絡がマメな人も多く、顔も整っているので、好きな人はハマりやすいかと思います。
ただしストレスを発散したいからとホストの沼にはまってしまうと、だんだんとそこでお金を使うことそのものが目的になってしまいます。
将来的に、キャバ嬢をやめる時に手元になにも残らないのは良くないです。
ホストに貢ぐためのお金が足らないからと風俗に移って働いてしまう人もいますが、本当にもったいないんでやめた方がいいです。
ホスト遊びで自分の身の丈以上のお金を使ったりしないように、ホストに行くのはほどほどにしましょう。
自分の体を傷つける行為
ストレスが溜まった状態がうまく発散できないでいると、抱え込んだストレスが自分に向かい、いわゆる「メンヘラ」状態に陥ってしまい自傷行為につながってしまう人もいます。
自分の体を傷つけるストレス発散方法は、体だけでなく自分の心も傷つけてしまっていますので非常に危険です。
そこまで自分を追い詰めてしまった時は、無理をせずに休息をとることを優先したほうがいいです。
- 睡眠時間をしっかり確保する
- 朝に太陽の光を浴びる
- 栄養バランスのとれた食事をたべる
- ストレス源だと思う人から離れる
これらを意識してみることで改善されることも多いので、試してみるといいです。
真面目すぎる人ほどメンヘラになりやすい傾向がありますので、あまり思い詰めすぎずに困ったら逃げるが勝ちくらいの精神でいる位がストレスがたまりません。
まとめ
ナイトワークで長く働いて稼ぎたいという気持ちがあるなら、メンタル面のコントロールは一番気をつけないといけないポイントです。
本当の自分の姿とキャバ嬢としての自分の姿に剥離が生まれてしまうのは、ナイトワークが「魅せる仕事」である以上当然誰にでもあります。
生きていればなにかしらストレスは溜まるものですし、適度なストレスは長生きするとも言われているので、ストレスが一切ない状態が必ずしも良い訳ではありません。
心の中にあるストレスの存在をちゃんと受けとめて、こまめに解消・発散しながら、ストレスと共存することを意識するといいと思います。
過度なストレスで、心と体が限界まで疲れてしまう場合は、働くお店を変えてみるのも全然ありです。
自分の気持ちに素直になることを大事にして、メリハリのある生活を心がけてみましょう。