面接に受かりやすいメイクってどんな感じ?

面接に受かりやすいメイクがある?

前回は面接に受かりやすい服装について解説しました。

ナイトワークという仕事の特性から、ルックスが合否に占める割合が非常に高いです。見た目の第一印象が悪いとそのあとの面接に悪影響が出やすいです。

そこで今回も初心者向けに「面接の際にこういうメイクで行くべき」ということについて説明します。

せっかく面接に行くのにわざわざ面接官に気に入られないようなメイクで行って損をすることがないように参考にしてください。

少し派手めのメイクが理想?

前回面接の際の服装はデートに向かうような格好と説明しました。

ではメイクもデートに向かうようなメイクがいいのかと思ってしまいがちですが、実は違います。

デートの時よりも少し派手目にメイクをするのがポイントです。

なぜか?

キャバクラ店内の特徴を基に行うメイクを考える必要があるからです。

キャバクラは照明が全灯ではなく、少し薄暗いお店が多いです。そんな中でお客様に顔をしっかり認識してもらうには派手目の化粧が不可欠になります。

「面接だったら大人しめのメイクのがいいんじゃないの?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。

そういうイメージがあるせいか業界経験のない女性ほど薄化粧、人によってはすっぴんに近いようなメイクで来てしまう場合がありますがこれは絶対にマズイです。

服装の際にもお伝えしたように面接は「自分は売れるキャバ嬢になります。こんな魅力を持っています」と自己アピールをする場所です。

ですのでぱっと見の印象の薄いメイクで行くのは百害あって一利なしです。

特にアイメイクは濃いめに

濃くするお勧めのメイクとしては、アイメイクを濃くすることが最もお勧めです。

お客様とお話する際には相手の目を見て話す事はマナーとしても大切ですね。お客様から見て、印象的な目になるようにしっかりとアイメイクは行いましょう。なるべく濃いめにすることがポイントです。

具体的には、目を大きく見せる為に少し大きいラメの入ったアイシャドウを使う、ペンシルアイライナーではなくリキッドアイライナーを使う等の工夫をしましょう。

次に重要なのはアイメイクを濃くするだけではなく、肌をツヤのある綺麗な肌にする事です。

「店内はうす暗いし、そんなに重視しなくてもいいのでは?」と思うかもしれませんが、お客様は意外と細かいシミやクマの部分まで見ています。

ちょっと手抜きをするとお客様に「今日寝てないの?クマ少し出てるよ」と言われてしまうことはよくある話です。

ですのでファンデーションを使って肌色から整えクマやシミは隠しましょう。

理想の順番としては肌色を整える、シミやクマを隠す、ファンデーションで全体を綺麗に見せるといった感じです。

シミ隠しは丁寧に行いましょう。雑に行うとファンデーションを塗った時によれてしまい、ムラの原因になってしまいますので気をつけてください。

またファンデで余りにも白すぎると、今度は「厚化粧」「首の色と違い過ぎ」といった感想を持たれてしまうので首の色となじませ、厚化粧にはならないように気をつけましょう。

細部のケアも忘れずに

肌とアイメイクだけしっかりして終わりという訳には行きません。

キャバ嬢として自分が利益を生み出す可能性があるということをアピールするにはまだまだ足りません。

細部のケアが重要です。

例えば唇と爪先は普段からケアを行っておきます。女性としては当たり前の部分が多いですが、意外と出来ていない人が意外と多いです。

また特に冬から春にかけては乾燥するため、唇やつま先などが荒れがちです。

しっかりと保湿を行い、魅力的な唇、指先で向かいましょう。こういうところは意外とみられてます。

最後に髪の毛に関しては、セットまでしていく必要はありません。がしっかりと清潔感のある格好をしていきましょう。

例えば髪の毛が長い人なら動きのあるポニーテール等がいいかもしれません。

短い人なら毛先をふわふわにし、動きのある髪の毛にした方がよいです。

可能な限り女性らしさをアピールしたメイク、髪型で面接に臨めば間違いなく印象がアップします。

Author: vipplus

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