アピールが足りないから不採用?
昼職の会社の面接の対策は入念にするのに、ナイトワークの面接となると平気でNG回答を連発する人が案外多いです。
NG回答だったとしても、女性に悪気はない場合が多いですが、悪気のない回答だからこそ余計にたちが悪いとも言えます。
今日はナイトワークの面接での『悪い例』と『良い例』の両方をご紹介します。
特に未経験者にこういう失敗例は多いので、これから面接予定の人は特に注意してください。
「夜はキツいから終電あがり」希望はNG?
自分がキャバクラの店長になってつもりで考えてみましょう。キャバクラはほとんどのお店が遅い時間帯から忙しくなります。
その忙しくなる時間帯に「帰りたい」というキャストがいました。
その理由が『次の日が朝から仕事』と『次の日が朝から学校』と『夜更かしがしんどい』と言われると圧倒的に最後のだけ腹立ちませんか?
意外かもしれませんが『夜更かしが苦手』と言って早上がりを希望する人が実際に時々いるのですが、凄まじいマイナスの印象です。
やる気ないとか仕事意識が低いと思われても仕方のない回答です。そういうあり得ないことをナイトワークの面接になるとなぜか言ってしまう女性が案外います。
『自分のできる限り頑張って仕事に取り組む』という姿勢をアピールする事が昼職だろうがナイトワークだろうが大事なことです。
「昼のお仕事は週末休みなので、週末はラストまで入れます。平日は次の日が仕事なので終電あがりでも大丈夫ですか?」くらいの工夫した言い方なら許容される可能性もあるのにもったいないです。
面接をリスケするのもNG?
面接をドタキャンする人が案外多いです。
我々はドタキャンは慣れていますが落ち着いて考えてください。
予定を平気でドタキャンする人を雇いたいと思いますか?
もちろんどうしても避けれない急な予定ができた場合は仕方ないですが、そういった場合は大抵ドタキャンにならずに前もって連絡くれる場合がほとんどです。
体調不良だったり、どうしても優先しないといけない予定が入ったりした場合、例えば19時から面接予定だと15時くらいに連絡してくれれば別にキャンセルが入っても何も思いません。
これが失敗する人の場合、お昼の段階では「予定通り面接大丈夫です」って言っておきながら、30分前に急にドタキャンしたりします。
たぶん行くのが面倒になったのだと思われても文句は言えません。また雨が降ってもドタキャン率が劇的にアップします。
入店してもこうやって出勤予定守らない人なのかな?と思われます。もし自分が店長だったら、こんな人雇いますか?
ナイトワークの面接に限らず、約束は守りましょう。
面接にしろ何にしろあなたが予約をとったら、相手はその時間空けてるんですよ。
それをドタキャンされたら、その時間は完全に無駄じゃないですか。本来だったら違う予定をいれれたのにと迷惑がかかります。
時間泥棒は相手にとても迷惑をかける行為だということを自覚してください。キャバ嬢に限らず、この認識があまい人はどんな業界に行っても絶対に成功しません。
まとめ
面接で不採用になるパターンとしてお店に対して印象が悪いものワースト2を挙げてみました。やる気を感じない発言と約束を守らない行為は最もお店に嫌がられるものです。
長くなりましたので、この他によく出てくる面接時のNG行為は次の記事で紹介します。