NGな質問は印象を悪くします
キャバクラで初めて働くときは当然ですが誰でも不安です。不安だから面接の前に色々聞きたいと思うのは自然です。
ですが質問の中にはお店の人がうんざりする質問もあります。
面接にくる前の段階で色々聞かれて面倒だと感じる事もあります。未経験者に限らず経験者も無駄な質問していますが、余計な質問で印象を悪くしてしまうのはプラスには働きません。
本日は面接で印象が悪くなる質問について説明します。この記事で無意味な質問を卒業し、有意義な質問ができるようにしましょう。
「いくらまで時給が出ますか?」
そこのお店が最も出せる時給を聞いてくる女性は多いですが、これはお店から見ると
逆に質問してくなります。
「あなたはお店にどれだけ貢献できるの?」
それを先に教えてくれないと答えようがありません。正直言うとほとんどのお店で時給の上限なんてありません。店にどれだけ貢献できるか、どれだけ貢献できそうか、それで時給が決まるわけですので売上を叩き出せる限り時給は上がります。
ちなみにルックス、シフト、経験、顧客の有無などの色々な要素を踏まえて最終的に時給が決まります。
だからあなたの顔も何も知らない状態で「時給いくらでますか?」なんて質問されても誰も答えられないです。
こういう質問であればそれほど嫌な顔はされません。
× 時給いくらでますか?
○「シフトは○回くらいで経験は○○です。お客様はもっていません。私のような条件での平均的な入店時給はどれくらいですか?」
けど問い合わせ時点ではルックスが不明なため、いくら聞いてもその時給はあまり参考になりません。
色々な要素から時給を決定しますが、ルックスが占める割合が高いからです。
「体入時給はいくらですか?」
体験をずっとすることなんてできないのにやたらと体入時給にこだわる子が時々います。
これもお店からすると嫌がるタイプです。
正直言って体入の時給が500円かわったところで金額的には、たかがしれてます。
もし継続して勤務できるお店を探しているなら、体入の時給よりも採用時給や給料システムの方が大事なはずです。
それを入店後の給料システムや入店時給には興味がなく、体入の時給に半端ないこだわりを示す女の子は、そもそも体験しかするつもりが無いのかと疑います。
いわゆる「体入荒らし」ではないのかと疑われます。
体入はあくまで入店を検討するためですので、お店は体験しかするつもりが無い子に時間やお金を割かれたくないのです。
ですのでどのお店も体験しかするつもりのない女の子にはウンザリしてるのが現実です。
誤解を招くような言動は避けましょう。
「貸衣装はありますか?」
これは未経験の子の場合は、知らないので仕方ありませんが、経験者で入店後も貸衣装に頼ろうとしている子はそれだけで印象が悪いです。
お店はできるだけお客様に喜ばれる可愛いキレイなキャストを求めてます。だから当然キャスト自身に美意識を高く持つことを求めます。当然ですね。
より自分が可愛く、キレイに見える衣装を着てほしいと考えていますので、入店後もお店の貸衣装をずっと借りてると、美意識が低いと注意されることが多いです。
実際に自分で工夫して可愛く見える方が女の子自身も指名が取りやすいのです。
貸衣装は体入の時だけにして、入店後は自分で衣装を購入して揃えるようにしましょう。
もちろん持ち合わせが少ない時にいきなり大量に揃えることは予算的にも厳しいのはわかります。ですのでこんな感じで言えばなら印象も悪くなりません。
× 貸衣装は無料ですか?
○ 衣装の雰囲気がわからないので、体入時には衣装をお借りしてもいいですか?
あくまでお店の雰囲気をつかむためにお店の衣装を貸してほしいという口実でお願いするのであれば印象は悪くなりません。