ナイトワークが向いてないと思ったときに試す5つの方法とは?

原因があれば対策もある?

ナイトワークで働いている方も、これから働こうかと迷っている方も、自分がナイトワークには向いていないと自信を無くしていませんか?

実は初心者だけではなく現役で長年働いている方もナンバーワンの女性でも、向いていないと悩んだことがあるという例が多いです。

今回はナイトワークに向いていないと思ってしまった人向けに楽しく自信に満ち溢れた仕事に変えていくための5つのコツをご紹介していきます。

ひらめき一つで変わります

さまざまなきっかけでナイトワークが向いていないと思ってしまった方でも、少しの工夫や考え方を変えるだけでグッと働きやすくなります。働き始めた当初は向いていないと悩み続けたものの、ナイトワークを天職だと感じることが出来るようになった5つの方法をご紹介していきます。

自分を変える対策とは?

まず対策を5つ箇条書きで示して具体的に説明します。

  • 自分磨きをする
  • 「お客様」という扱いを変える
  • 聞き上手は話し上手
  • 自分の「キャラクター」は七変化させつつ活かす
  • 周りを味方につける

自分磨きは必ず報われます。外見の良い不動のナンバーワンの女性でも、入店した頃はパッとせずお世辞にも可愛いとは言えなかったというエピソードを耳にすることは多いです。

まずは自信のあるプロポーションになることが優先です。容姿に自信が持てるようになるには、整形が手っ取り早いと思われがちですが、整形と同じくらいの変化が出せるのがダイエットです。好きなデザインのドレスを着て、脚や二の腕を堂々と露出できるだけでも印象は変わります。お肌のお手入れや脱毛、メイクの研究など、自分の美意識を日々高めていくことで自信が付きます。ドレスやヒールがヨレヨレ、または汚れている、髪の毛がプリン状態、ネイルが剥げているというのもNGです。清潔感は基本になります。容姿に自信が付くだけで、お客様への接客の姿勢もレベルが高くなっていくものです。

少しずつ実践してみましょう。

次にトークでの悩みですが、人見知りなどで話せないという方は、「お客様」という固定概念を持たず「飲み友達」くらいのフランクな関係へと脳内ですり替えてみましょう。もちろん親しき中にも礼儀ありですので、相手に失礼の無いようにすることは大前提ですが、自分がよそよそしいと、相手も距離をとってしまうものです。

距離を縮めるには、初対面でも心や相手との関係性の距離を縮めることがコツです。

また相手が話しているときに自分の話したいことを発言してしまうのはNGです。わざとらしくない相槌をしっかり打ちながら話を聞く姿勢を見せ、相手の話を引き出しましょう。上の空で聞くのではなく、お客様の話の内容の中から次の会話に繋がるキーワードを常に探します。

会話を1本の木に例えると、初めに質問するようなデフォルトの会話からオリジナルの枝をどんどん伸ばしていきます。そのためにも日頃からニュースを見たり、いろいろな趣味を持ったりすると良いです。男性が好むような漫画を読むことも盛り上がるきっかけになったりします。会話に自信がなく、ナイトワークに向いていないと思う方は浅く広い知識作りから初めてみましょう。また人間は「自分が知っている知識を知らない人に教える」ということが好きなものです。これ知ってる?とお客様が話し始めたことがすでに知っていることでも、知らない、もしくは聞いたことがあるけど詳しく教えてください、と相手の話を引き出してみましょう。

そして相手と会話するにあたって「キャラクター」が大切です。付け回しをする人も、お客様の雰囲気を見て合いそうなキャラクターの女の子をチョイスするものです。いくつかのキャラクターを持ち、臨機応変に変えていくことで広い層のお客様に着いたり、指名を貰えるチャンスが増えます。

しっぽりと飲みたい方、愚痴など自分の話を聞いて欲しいというお客様には聞き上手の物腰柔らかいキャラクターで、元気に盛り上がりながら飲みたい方には一緒に騒げるキャラクターで、頼られたい、世話焼き、キャストと親密になりたいという方には悩みごとの多いキャラクターでという風にそのお客様の求めるキャラクター象を判断し、合わせていきましょう。お客様も十人十色なら好みだって違います。今ナイトワークに向いていないと悩んでいても、あなたと飲みたい、指名したいと思うお客様は必ずいます。自分の色をしっかりと確立していてください。

2人組以上でお客様が来店した場合、一緒に席に着く子とのコミュニケーションも大切になります。1対1で会話するよりもみんなと一緒に会話がしたいというお客様の場合、キャスト同士が普段から仲の良いほうが全体で盛り上がることが出来ます。

例えば2人組の場合、1人のキャストが2人のお客様に話しかけたとします。 このときに相手のキャストとの関係が良くないと、その会話に入りづらいですよね。自分だけ会話に入れないという状況になってしまうかもしれません。ドリンクや場内指名を貰うときにも、片方のキャストが貰っていたら一緒にいいですか?と勧めてくれたりもします。

まとめ

水商売が初めから向いていると思う人は滅多にいません。

料理でも語学でもスポーツでも、新たなことを始めるにあたって、どんなことでも最初から上手く出来るということはありません。水商売の世界は、ある種の学校です。1日1日の積み重ねでスキルを身に付けていくものなのです。

向いていないからと言ってすぐに辞めてしまう、挑戦しないというのはもったいないです。容姿は自分の自信になりますが、必ずしもそのお店で一番美人な子がナンバーワンとは限りません。生まれ持ったものはそれぞれ差があれど、水商売のプロとしてのスキルは誰だっていくらでも磨くことが出来ますし、「水商売に向いている人」に変身することだって出来ます。

Author: vipplus

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