「ギャラ飲み」は要注意?

近年流行する「ギャラ飲み」とは?

テレビで暴露されたことから一気に有名になったギャラ飲みですが、ギャラ飲みと聞いてもやったことのある人でなければ内容はピンとこないと思います。

簡単に定義すると「時給が発生する飲み会」のことです。派遣キャバクラのようなもので、アプリなどで知り合った男性のところに飲みに行くことでお給料をもらうシステムですが、間にお店が入らないので比較的時給は高く、お店の評判なども気にする必要が無い気軽なアルバイトと言えます。

ところがお店が入らないということは様々なリスク管理を自分で行う必要が出てきます。今日はそんなギャラ飲みの危険性について説明します。

時間を巡るトラブル

アプリを通してギャラのみをすることが多いかと思いますが、この場合は時間外で延長料金を払わなければ相手を退会させることができますので時間通りに終わらせやすいです。

ところが個人的に誘われた・見つけた相手の場合、日給制だった場合「はっきりとした終わりがない」のです。相手によっては「二時間って言ったけどサービスしてくれて良いじゃん?」と言ったノリで来る人もいます。

そのような人にははっきりと断ること。また支払い漏れをなくすために会ってからの前払い制を決めておくとトラブルは減ります。

やりもくも要注意

お金を払う=体の関係込みと思っている人も残念ながら一定数存在します。

基本は綺麗に飲まれる方が多いのですが、そのような人に当たった場合ははっきりと断る事が大切です。きちんとアプリの利用規約にも書いてありますし、個人間の契約だったとしても「ギャラ飲み」の一般的な定義の中に体の関係は含まれません。

アプリ経由でのギャラ飲みの場合はしっかり通報をしましょう。個人間でしたら何よりもはっきりと、そしてあまりにしつこいときには他の人がいる前で「ギャラ飲みの契約でしたよね?」と揺さぶりをかけるのも断りやすく、まだギャラを受け取っていない時にはギャラを受け取りやすくなります。

特にお酒の入ったやりとりになります。

お金が入らないのはまだマシで、個室のカラオケに連れて行かれたり、酷いときにはラブホテルに連れ込まれレイプまがいのセクハラをされる場合もあります。

アプリを通しての契約ならばアプリの時間内以外の契約は自己責任になります。
そんなことを予防するためにも、アプリ契約以外の時間は出来るだけ断る。お酒も飲み過ぎない事が大切です。

お店を通さない分、自分の身を守れるのは自分だけになります。

集金も自己責任

また残念なことに女の子を酔いつぶして逃げようとする人が時々います。それ以外にも
お金を入れた封筒に封をしてその場で確認できなくさせる。中身は子供銀行券(お札サイズ)だったとかお金を見せて安心させて渡す、その後女の子が封を開けてみると一番上のお金だけ本物であとはお札型のメモ帳だったなどのトラブルが日常おきています。

本当に卑劣な行為ですが、一定数こちらの仕事を踏みにじってくる方はいます。
お金はきちんと確認することが大切です。

Author: vipplus

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